ボルト部は表面が複雑なため、塗膜が厚くならず錆易い部分です。

塗り替えでは、ボルト部の完全な下地処理が困難なため、より短期間に錆が発生し易くなります。


 ボルト部の錆を抑えれば、塗り替え間隔はおよそ50%長く出来ます。

ボルトアイキャップを使用すれば、鋼橋での塗り替え費用が、20%以上も低減します。

 連結タイプのボルトアイキャップを使用すれば、ボルトが落下しにくくなる効果も得られます。

特長

1. 錆の防止と美化が同時に図れます。

2. 連結タイプは、ボルトが落下しにくくなります。

3. 遅れ破壊の予防効果があります。

4. 色や形状が自由に選択出来ます。

5. 他のキャップや防錆工法に比べて経済的です。